久しぶりに動かすときは余裕をもって
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急いでいるときに動かないとあせる
あるシステムを久しぶりに使おうとしたとき、アップデートが必要だったり関連システムの再インストールが必要だったりで、すぐには動かないことがある。
アップデートやインストールに時間がかかることもあるので、慣れ親しんだシステムでも、ご無沙汰してしまった場合は早めに試運転しておいたほうがいい。
gitが動かずあせる
macOSを10.14 Mojaveにアップデートしたらgitが動かなくなった。
そのときのエラー表示
xcrun: error
調べたところコマンドライン・デベロッパ・ツールのインストールが必要らしいのでターミナルで次のコマンドを入力
xcode-select --install
あとは指示にしたがってコマンドライン・デベロッパ・ツールをインストールるすれば元の通りgitが使えるようになる。
Heroku CLIのアップデート
ターミナルからHerokuにログインしたとき、Heroku CLIのバージョンが古くなっていると次のような警告が出る。
Warning: heroku update available from 7.14.1 to 7.18.3
Heroku CLIは自動でアップデートしてくれるものと思っていたけれどそうではないらしい。
そのままでも操作はできるけれど早めにアップデートしたほうが望ましいだろうから、次のコマンドを入力する
heroku update
heroku: Updating CLI from 7.14.1 to 7.18.3... done
heroku: Updating CLI... done
Updating completions... done
これでアップデートできた。